大阪桐蔭高等学校同窓会
大阪桐蔭高等学校同窓会 イベント情報

大阪桐蔭高校OBからの応援メッセージ

<第29期卒業生>住友電気工業陸上競技部 中村祐紀 選手

中村祐紀

在校生の皆さん、はじめまして。
住友電気工業陸上競技部に所属しております、中村祐紀と申します。

今、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、私たちスポーツ選手も試合や練習環境が大きく制限されています。
みなさんも学業や部活動が制限される毎日で、大変な日々を過ごされていることと思います。
そんな中でも、前向きな考え方をもつことで、周りを大きくリードできます。 学業、部活動、趣味、それらを限られた環境下で伸ばすために何ができるのか。 いつもなら遊びに出かけていた時間を、今までできなかったことに挑戦してみる。 家にいる時間、家族といる時間を大切にする。
時間は誰にでも平等にあります。それを有効活用するかしないかは自分次第です。 学生の頃に頑張ったことは、将来必ずどこかで輝く瞬間がきます。 毎日健康でいることを第一に、コロナ禍においても工夫して充実した日々を過ごしてください。

みなさんのこれからのご活躍を期待しております。

2021年5月

<第26期卒業生>岡副麻希さん

中村祐紀

桐蔭生のみなさん
はじめまして、大阪桐蔭26期生の岡副麻希と申します。
現在はセント・フォースという芸能事務所に所属しております。

私は中学校からの六年間を大阪桐蔭で過ごしました。在学中、硬式野球部の甲子園応援に行った際、アルプス席でアナウンサーの方の仕事ぶりを何度も目にする機会がありました。この機会をきっかけにアナウンサーという職業に興味を持ち、それならば東京の大学に行こう!と思い立ち、早稲田大学に進学しました。(もちろん東京の大学ではなくともアナウンサーにはなれます笑)

在学中は朝早くから夜遅くまで解放されている自習室や職員室にいけばいつでも先生に質問ができる環境を存分に活用していました。たくさんの課題と厳しい校則に、ときどき息苦しくなることもありました。しかし、大学では自主性が重んじられるので、在学中に自然に身についた自主性に助けられ、これまでの環境のありがたさを痛感しました。厳しいご指導も先生たちの愛情だったことに気付きました。

今振り返ると、あっという間の桐蔭生活でした。そのとき共に切磋琢磨し、笑ったり泣いたりした友とは今でも繋がっていますし、これからも変わらぬ仲だと思います。

私が偉そうなことは言えませんが、みなさんには無限大の可能性があります。毎日を一生懸命に向き合って、ひとつひとつを積み重ねて最高の桐蔭生活を送ってください。それは必ず未来への糧となり、その努力は何かに繋がっていると信じています!陰ながら応援しております。